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申し訳ないのですが、例会に行っていないしメールも来てないので、ここに解答書き込みますね。締め切り過ぎてしまいましたが…。
・デジタル作業のときのペンタブ、液タブ、ソフトの環境はどんなものですか？
詳しく分かってないのですが、ペンタブはwacomで、ソフトはPhotoshopです。液タブは持ってません。
線描きとトーン貼りまでは全部アナログで、その後スキャナーでパソコンに取り込み、フォトショップで黒く塗りつぶす作業とタイトルの挿入だけを行います。
最近デジタルでトーンを作る方法が分かったので今後使うかもしれません。
・アナログペン入れのときのインクって何使ってますか？またオススメは？
PILOTの製図用インクですが、理由は特にありません。これがいいとお店で書いてあったので何となく買って問題なく使えているのでそのまま使い続けています。といってもまだ一壺目ですが（笑
・影描くときの斜線とかトーンで、使い分けや意識してることは？
基本、広い面積ではトーン、狭い所の影などは斜線です。また、影の部分のうち薄暗い所はトーン、更に暗いところは斜線、と段階をつけることもあります。トーンの濃さとかはまだ全然分かってないので適当です。自分の感覚を大事にするようにしています。
・人体描く練習どうやってしてますか/してましたか？
とにかく模写（主にルパン三世）
そして、自分の描きたいと思った絵を裏紙にどんどん落書きする。
私は、落書きの裏に日付をつけておいて、毎日ためていって後で見返しました。いつどんな絵が描けていて何が描けなかったかが一目で分かり、進歩があればモチベーションになります。
また最近はファッション雑誌を見てモデルさんを参考に描いてます。
作画の面でとても参考になった漫画は「BLACKCAT」。どんな構図でもデッサンが崩れない。最近はワンピースも模写しました。
・ペンネームの由来はなんですか！？
芹生は「せりょう」以外に「せりふ」とも読みます。この読みでフルネーム続けると…せりふゆう→せいふいう→台詞言う！になります。プチアナグラムです。私は脚本を書くのが好きなので、前々からペンネームはこれにしようと決めていました。始めて使うのが漫画とは思っていませんでしたが。アナグラム気づいていた人いらっしゃいますかね？
・ストーリーを考える上で、影響を受けている作品はありますか？
漫画に限らず、小説や映画でも構いません。
リゲルの連載で影響を受けていると自覚している作品は、「ルパン三世」「ノーマン」（手塚治虫のSF）「ブレイブストーリー」（宮部みゆきのファンタジー小説）「ワンピース」
ルパン三世は私のあらゆる創作の根底を成すものになっていくと思います。ハードボイルドで、感情描写より展開重視。面白ければそれでよい。そして読者を騙す。
ノーマンはリゲルと同様、宇宙外に出ていくストーリーで、ワープなどを参考にしています。
ブレイブストーリーは、新天地が人の想像（小説や映画あるいはテレビゲームなど）に近い世界である、という設定が似ていると思います。
またワンピースを最近読み始めていなかったら、もっと大人で、冷めた雰囲気になっていたかもしれません。冒険にわくわくしたり、少し子どもっぽいようだけど、見てるこっちまで元気になれるパワフルな雰囲気がいいなと思うようになりました。
また、これは具体的にどんな影響を受けているか説明しづらいのですが、物心ついた頃からディズニーの名作を多く見てきたので、雰囲気、ストーリー、台詞回し、あらゆる面でルパンと同じくらい根底を流れているかもしれません。意識をしていないだけで。
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